加賀温泉郷フェスとは?:加賀温泉郷野外フェス

加賀温泉郷フェスは温泉と音楽が融合した野外フェスです。
そこでは訪れた人が加賀温泉郷の食、工芸、芸能などの魅力に触れ、地元の人と出会い、交流します。
クオリティの高い音楽を楽しみながら、温泉につかり、温泉街を散策し、旅館やホテルに泊まって最高の癒しを味わうことができます。みんなで楽しみながら、世界中でここにしかない加賀温泉郷の魅力を、ひとりでも多くの人に体感してもらうためのフェス、それが加賀温泉郷フェスです。

こんがんきまっし、加賀温泉

TOKYO NO.1 SOULSETのBIKKEがほっこりにぎやかウクレレ・ソウルシンガーのカツマーレ­ーとタッグ組んだ新ユニット「ビッケとカツマーレー」の2ndシングルである本作は、­加賀温泉郷ショートムービー『加賀温泉郷フェス〜ここでしか、できないこと~』のエン­ディングテーマにもなっている。 石川県加賀地方の方言である「来んがん」「来まっし」をタイトルに取り入れ、また歌詞­の中にも同地方の地名が複数見受けられるが、故郷を持つ者なら誰しもが郷愁を感じ、心­の琴線に触れられるゆるふわ温泉ミディアム・チューン。 優しいウクレレの音に、癖のあるカツマーレーの声、そしてビッケのスポークンワーズ。­ライブを「宴会」と呼ぶ彼ら。自宅にいながら、温泉街の宴会場のムードを味わってみて­はいかがでしょう?


「こんがんきまっし、加賀温泉」歌詞

なつかしい 山代の道を歩く歩く
買い物帰りのおばあさん 僕に気付くかな
変わった景色変わらない景色 すべてがうれしい
ふるさとの町をあいしてる 加賀の町を

雨やどりの軒先で てぬぐいちょこん頭にのせた
柴山潟もわき上がる 再び出会うあの日のきみに

何度でも 何度でも この町に帰ってくるよ
凹んでいた からっぽだった 埋まらないと思っていた
心に少しの安らぎを あなたは微笑んでぼくに言う
「こんがんきまっし、加賀温泉。おもてなしをあげましょう」

「なんてことない!」そう、思いこんでた。
「間違ってない!」そう、言い聞かせてた。
だって、あの街には何でもあって。
夢だって、手を延ばせば届くところに。
昼も夜も、その為に、
調子のいい会話だって、笑顔だって。
でも、いつからか、聞こえてきたんだ、
「なんしとらん?」て。

あやとり橋 渡るスピードも 少し早くなって
恋を伝えた菖蒲湯祭り 君は知らんぷり

ほら、かがやく橋立港 夕日は照らす ぼくのふるさと
鶴仙渓のすきまから 朝日は届く誰の元にも

なんのその 痛みなんて 湯船で洗い流しましょう
心躍る 楽しいこと この町で始めましょう
大きな空には白山が いつでもほほえんで待っている
「こんがんきまっし、加賀温泉。おもてなしをあげましょう」

何度でも 何度でも
何度でも 何度でも
心に少しの安らぎを あなたは微笑んでぼくに言う
「こんがんきまっし、加賀温泉。おもてなしをあげましょう」

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